Mini210S 開発キットOSなしのプログラム開発手順連載(3)

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Mini210S 開発キットOSなしのプログラム開発手順連載(3)

投稿記事by dwtechadm » 木 4 11, 2013 5:02 pm

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第II章 ASM言語でLEDを点灯


第三節 コードコンパイルとプログラミング・実行

 SDカードをPCにアクセスして、Fedora端末で下記のコマンドを実行します:

# cd 1.led_s
# make
# chmod 777 write2sd
# ./write2sd

 makeを実行後、210.binファイルは生成します、./write2sd実行し、.binはsdカードセクタ1にプログラミングします、sdカードの初起セクタは0で、セクタサイズは512バイト、SD起動時、IROMの硬化コードはセクタ1からコードをコピーします。 write2sdはスクリプトファイルで、内容は次のようになります:
#!/bin/sh
sudo dd iflag=dsync oflag=dsync if=210.bin of=/dev/sdb seek=1
 ddは書き込みと読み取りコマンドで、ifは輸入、ofは出力、seekはセクタ1から書き込みと意味します。

注:SDB文書SDカードのデバイスノードとします、ユーザーのニーズに応じてノートを変更することができます。後述はしません。


第四節 実験現象 

 SDカードをMini210Sに挿入して、SDカードを起動・通電します。次の現象を確認できます: LEDが通常点滅します、これは最初のコンパイルプログラムですべてのLEDが点灯することが正常に作動しました。ここでの要点は、CPUが始まったばかりの時、ウォッチドッグ•リセット機能により、CPUがリセットされるはずですが、コード1.led_s中手動でウォッチドッグをオフにすることもしないのに、、なぜプログラムが正常に作動しましたかのことです。この問題について、次の章でご説明致します。




第III章 S5PV210の起動プロセス


第一節 IROMとIRAMの初期の認識

 S5PV210には64KIROMと96K IRAMを含みます、システム起動時はIROMとIRAMに依存しています。IROMとIRAMのストレージスペースは以下を参照してください。
画像




---続く
dwtechadm
 
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登録日時: 月 2 25, 2013 1:35 pm

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