ARM/Cortex-A9・4コア Tiny4412開発キット詳細URL
第一章 Tiny4412 開発ボードの概要
(図:Tiny4412 コアボード)
Tiny4412 は高性能の Cortex-A9 コアボード、そしてサムソン(SAMSUNG)社の高性能 Exynos 4412 クアッドコアプロセッサーを採用した。
Exynos 4412 内部のGPU は Mali-400 MP の高性能グラフィックスエンジンを統合し、 最高1080P@30fpsのHDヴィデオプレイをサポート、Androidなどの先進なオペレーティングシステムをスムーズに実行でき;ハイエンドのネットワーク端末 、広告マルチメディア端末、スマートホーム、ハイエンド監視システムなどの開発に非常に適している。
1.1 Tiny4412 コアボード概要
Tiny4412 コアボードも 2.0mm ビッチのダブルニードルを採用し(P1、 P2、 P3、 P4)、大部分のCPU 機能ピンを引き出し、寸法は(74x55mm)。中に P1 と P2 ピンは標準溶接、汎用機能を含む;P3 と P4は空溶接、ユーザー拡張開発に使用する。
Tiny4412 標準 1G DDR3 メモリ と 4GB 高速 eMMC フラッシュメモリ。
1.1.1 Tiny4412 コアボードリソース特性
1.1.2 Tiny4412 コアボードピン定義
各インタフェース定義(P1~P4)
1.1.3 Tiny4412 コアボードインタフェース説明
1.1.3.1 ユーザーLED
LED は開発中、最も一般のに使用されるステータス表示デバイスで、本開発ボードでは4つのユーザープログラミング LEDがあり、直接CPUの GPIO と接続し、ローレベル有効(点灯)、リソース消費の詳細は下記の通り:
1.1.3.2 Jtag口インタフェース説明
現在大部分のハイエンドCPU は SD カード起動をサポートする。JTAG インタフェースはよく使わない、そして、チップメーカーによりの JTAG インタフェース資料やソフトウェアのサポートも少ないが、依然として、 JTAGでデバッグ・開発に使用ユーザーがある。開発ボードに区間が限定されるため、Tiny4412にはJTAGテストポートを事前置いて、ユーザーが実行引き出して、使用出来る。
続く