Mini210S 開発キット詳細URL
第II章 ASM言語でLEDを点灯
第三節 コードコンパイルとプログラミング・実行
SDカードをPCにアクセスして、Fedora端末で下記のコマンドを実行します:
# cd 1.led_s
# make
# chmod 777 write2sd
# ./write2sd
makeを実行後、210.binファイルは生成します、./write2sd実行し、.binはsdカードセクタ1にプログラミングします、sdカードの初起セクタは0で、セクタサイズは512バイト、SD起動時、IROMの硬化コードはセクタ1からコードをコピーします。 write2sdはスクリプトファイルで、内容は次のようになります:
#!/bin/sh
sudo dd iflag=dsync oflag=dsync if=210.bin of=/dev/sdb seek=1
ddは書き込みと読み取りコマンドで、ifは輸入、ofは出力、seekはセクタ1から書き込みと意味します。
注:SDB文書SDカードのデバイスノードとします、ユーザーのニーズに応じてノートを変更することができます。後述はしません。
第四節 実験現象
SDカードをMini210Sに挿入して、SDカードを起動・通電します。次の現象を確認できます: LEDが通常点滅します、これは最初のコンパイルプログラムですべてのLEDが点灯することが正常に作動しました。ここでの要点は、CPUが始まったばかりの時、ウォッチドッグ•リセット機能により、CPUがリセットされるはずですが、コード1.led_s中手動でウォッチドッグをオフにすることもしないのに、、なぜプログラムが正常に作動しましたかのことです。この問題について、次の章でご説明致します。
第III章 S5PV210の起動プロセス
第一節 IROMとIRAMの初期の認識
S5PV210には64KIROMと96K IRAMを含みます、システム起動時はIROMとIRAMに依存しています。IROMとIRAMのストレージスペースは以下を参照してください。
---続く