6.4.4 ネットワーク関連コード変更
以前の U-bootはネットワークの遅延設定に合わせないため、変更する必要がある。现在の U-bootバージョンの ネットワーク部分では DM9000 のドライバと NFS の TIMEOUT パラメータを修正する:
DM9000 のドライバで一部のコードをシールド:
NFSでは遅延を追加、or゛*** ERROR: Cannot mount゛のエラーが発生する。
6.4.5 シリアル Xmodem 伝送プロトコル追加(選択可)
シリアルでデータをメモリーに伝送する時、Xmodemプロトコルを使用する。
6.4.6 LCD 表示機能追加
LCD のサポートはOpenmoko のコード移植を参照する。Openmoko の GTA2 はS3C2442 の CPUを使用する。 LCD コントローラーは同じ。 GTA2は U-bootの場合LCDで文字を表示出来る、そしてソフトウェア層分けのU-bootにとっては、ドライバを移植し、初期化パラメータを簡単修正すれば、LCDで consoleを表示出来る。
そして、LCDがプログラムで識別出来ない場合、Nand Flash 設定でパラメータをインポートし、識別する必要がある。(64MB Nand Flashは NEC のボード、他のはTPOのを使用する)。
本機能の移植は5つのファイルを変更する(drivers/video/Makefile、board/tekkamanninja/mini2440/mini2440.c ファイル)、/drivers/video/で1つのドライバファイルs3c2410_fb.cを追加する。
/drivers/video/s3c2410_fb.c:
6.4.7 SD カード(MMC)読み取り機能追加
SDカードのサポートはbuserrorのGitコードレジストリのソースコードを参照しmini2440 に移植する。使用するコードもOpenmokoのGTA2 ソースコード。GTA2はU-bootでSDカードを使用しシステムをアップデート出来る。SDカードドライバコードを移植/修正する。
変更ファイルは 5つある、3つのドライバコードファイルを追加する。
追加の 3 個ドライバコードファイル:
/cpu/arm920t/s3c24x0/mmc.c:
----------続く